礼状の書き方の共通事項

礼状は、いろいろなケースがあり、実際にはそれぞれに留意するポイントがあるが、それでも礼状全般に共通する書き方、体裁がある。サンプルや例文を使うにしても、まずは、それだけは覚えておきたい。

つまり、礼状の最初と最後は、ほぼ同じ書き方となる。
逆に言えば、礼状は、この最初と最後だけ、書き方のパターンを抑えれば、体裁は整う。あとは、礼状を書くべき好意やいただいた内容に応じて、率直な感謝を書けばいいのだ。
繰り返すが、礼状に書くべきは感謝・・である。礼状には相手の期待通りの感謝の言葉を用意するのが、書き方の基本だ。

この礼状の最初と最後を、少しカタカナカブレで言えば、ヘッダーとフッターである。これは、礼状の書き方のエンベローブと言ってもいいかもしれない。

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